不眠症 克服 対策

不眠症とうつの関係


不眠症とうつは切っても切れない関係にあります。



うつ症状がある人は、常に精神的に緊張を強いられた状態にあります。ところが、睡眠は精神がリラックスした状態です。うつ症状が現れているということは、眠りたくても体が睡眠を受け入れる状態になっていないのです。



日本人の新たな現代病と言われるほどうつ病にかかる人が増えています。今や5人に1人がうつにかかっていると言われるほどです。隠れうつやプチうつなどと言われる人も含めるともっと多いかもしれませんね。従って、うつから不眠症になる人も増加の一途を辿っています。



うつの人は、外界と接触することを避けて人と会わなくなる傾向があるので、自分から積極的に病院を訪れて治療しようという人が少ないのが現状です。そのため、うつから不眠症になった人は、不眠がどんどん悪化したまま、それを放置してひどい不眠症になってしまうことが良くあります。



うつから発症する不眠症の多くは、早朝覚醒と中途覚醒です。早朝覚醒は、その名の通り早朝に目が覚める不眠で。中途覚醒は、眠りについて2〜3時間後に目が覚めてそのまま眠くなる症状を言います。いずれも、睡眠不足に陥って、日中の生活に支障をきたします。



うつによる不眠の特徴は、うつ症状が現れた初期から眠れなくなる症状が現れることです。つまり、うつにかかっているというウォーニングサインが不眠という形で現れるのです。



最近夜中に目が覚めて眠れない、夜明け前に目が覚めてそのまま布団の中でふさぎこんだ気分で横になっているというような人は、早めに医師の診断を仰いで不眠の治療を受けることが、うつを悪化させずに早めに治すことにつながります。

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